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開学20周年記念事業

20th-anniversary

札幌市立大学は2026年に開学20周年を迎えます。開学20周年記念事業として、様々なイベントの開催を予定しております。

理事長・学長 ご挨拶

2026年3月
理事長・学長

中島学長の直筆サイン

Hideyuki Nakashima

札幌市立大学(Sapporo City Universityを略して、以後SCUと呼びます)の20周年にあたり、少し過去を振り返ってみたいと思います。

SCUは札幌市立高等専門学校と札幌市立高等看護学院が合併してできたもので、そこには概念的な柱がなく、開学当初はデザインと看護という異なる分野をどのように有機的につなげていくかが大きな課題でした。また、主に札幌市を見据えた運営が念頭に置かれており、残念ながら世界を意識した運営の視点は感じられませんでした。もちろん、それでは困るので研究と教育に関しては、歴代学長が様々な工夫をされてきました。

初代の原田学長、2代目の蓮見学長はSCUの中心となる柱を立てようとして、D×N(DバイNと読む)という、デザインと看護の掛け算を目指して動いてこられました。デザインと看護の合体は偶然の産物でしたが、連携を20年続けていると、そこには新たな意義が見えてきました。私が学長になってからはこれにAI・ITが加わって、DNA連携と呼んでいます。

デザインの巨匠にレオナルド・ダ・ヴィンチがおり、看護学の巨匠にナイチンゲールがいるので、数年前から「未来のダ・ヴィンチやナイチンゲールを育てる」をスローガンとしています。両者は自分の専門以外にも広い興味と能力を発揮したマルチ・タレントです。彼らをロールモデルとして教育を実施すると決めると様々なことが見えてきます。デザインのわかる看護師、AI・ITを使える看護師、看護のわかるデザイナーを育てるには、これらの分野を行き来しながらの教育が必要です。リベラルアーツと呼ばれる教育がそれです。

SCUではリベラルアーツセンターを設立し、リベラルアーツ教育のデザインを進めるとともに両学部の教育連携も主導しています。文部科学省が近年、主として中高の教育に「主体的・対話的で深い学び」というスローガンを立ち上げていますが、これもリベラルアーツの具体化と考えられます。

SCUは20周年を迎えるにあたり、DNA(デザイン・看護・AIT)連携とリベラルアーツ教育を2本の柱として、札幌市の大学から抜け出し、日本の大学として飛躍できるように頑張ります。さらには世界を目指せることを祈っています。

記念式典

開学20周年記念キャッチコピー及びロゴマーク

ホームカミングデー

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